おはようございます(*^-^*)
お蔭様で、
パソカレッジ仙台教室に、
仲間入りされる
生徒さんが増えています(*^。^*)
ありがとうございます!!
パソコンをはじめてされる方も
多く入会されているのですが、
はじめてキーボードで文字を、
入力しようと思った時に、
最初に、
「選択」
をしなければならないのが、
キーボードの配列を
「ローマ字で覚えるか」
「ひらかなで覚えるか」
いわゆる、
「ローマ字入力」
「ひらがな入力」
の選択です。
この時、
「何が違うの?」
と良く聞かれるので、
ここで簡単に紹介させて頂きたいと思います。
はじめに、
パソカレッジ仙台教室では、
ローマ字入力を推進していることを、
お伝えしてから、
ご説明に入らせて頂きたいと思います。
では、本題。
かな入力、ローマ字入力の、
メリットと、デメリットについてです。
まず、
かな入力のメリットは、
「打つキーボードを叩く回数が少なくてすむこと」
です。
例えば、(「おいうえお」は例外として)
「かきくけこ」をローマ字で打とうとした場合、
ローマ字入力の場合は、
「K」「A」「K」「I」「K」「U」「K」「E」「K」「O」
と10回キーボードを叩かなければならないのに対して、
かな入力の場合、
「か」~「こ」の5つのキーだけ叩けば良いことになります。
かな入力のデメリットは、
覚えるキーボードの数が、
「ローマ字入力の人よりも多くなること」
キーボードをよく見てみると、
アルファベットの数よりも、ひらがなの数の方が多いですね。
ローマ字入力のメリットとデメリットは、
ひらがな入力と反比例していて、
メリットは、覚えるキーボードの数が少なくてすむこと。
デメリットは、文字を入力する際に、
かな入力の人とりも多くのキーボードを叩かなければならないこと。
これに、
「ローマ字を覚えなければならない」
ということが人によっては、加わるかもしれません。
ここまで、読むと、
ローマ字よりもかな入力の方の方がいいってことじゃないの??
となりますが、
パソコンライフを進める上で、
ひらがな入力の人が、
困ってしまう場面があります。
まず、
「ローマ字入力」の人が「かな入力」の人よりも
多いこと。
例えば、公共のパソコンは、
「ローマ字入力」に設定されていることが多いため、
会社のパソコン等、他の人と共有でパソコンを使用する場合、
「かな入力」と「ローマ字」の切り替えをしなければなりません。
それから、ローマ字入力の人は、かな入力のキーボードを
覚えていない場合が多いので、
「この文字どう打つんだっけ?」
「キーボードがみつからない!!」
と思った時に、
パソコンに詳しい人に助けを求めてもダメだったり…(>_<)
さらに、
どんどんパソコンで色々なことができるようになっていった時、
「メールアドレスの入力」
「パスワードの入力」
あらゆる場面で、
ローマ字の部分を見なければならなくなったり、
さらに詳しくなると、
パソコンのプログラムは、
全て、アルファベットが並んでいるので、
いつか、
ローマ字の配列を覚えなければいけなくなります(>_<)
(覚えてしまえば、両方できるので、強いのですが)
等々、
色々なメリット、デメリットを最初に知って、
じっくり考えて、選択すると、
いずれの選択をしても、
ご自身にとって、良い選択になると思います☆