おはようございます(#^.^#)
以前のブログで、最近、
パソカレッジ仙台教室では、
エクセルの「マクロ&VBA」を
お勉強される方が増えていらっしゃいます(*^。^*)
と、お話させて頂きましたが、
皆様、その難しさに、悩みながらも、
着々と進んでいらしゃいます☆
さて、マクロをお勉強されている生徒さん、
Kさんから、
頂いた、
マクロのセキュリティについての質問を、
紹介させて頂きたいと思います(#^.^#)
Kさんからは、
度々、鋭い質問を頂くので、
悩まされます…(←失礼??)
そして、
質問のポイントがなるほどぉ~ということや、
勉強になることが多いので
本当に、ありがたいです!!
今回、Kさんより頂いた質問は、
以下の通り。
マクロが含まれるブックを開いた時に、
①「セキュリティ警告
マクロが無効にされました コンテンツの有効化」
という、メッセージバーが表示されるのは、何故か?
②開いた時点で有効になる設定はできないのか?
③「②」ができるなら、
何故開いた時点で有効にしないのか?
という3つの質問です。
まず、①に対する回答は、
マクロの設定が、
「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」
になっている為です。
開発タブの、「マクロのセキュリティ」をクリックすると、
「セキュリティセンサー」ウインドウが表示され、
マクロの設定を確認できます。
マクロの設定は、
・警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする
=開いた時点で全て無効になります。
・警告を表示してマクロを無効にする
=開いた時点では、無効、メッセージバーが表示され、
ユーザーが必要に応じて、有効にします。
・デジタル署名されたマクロを除き、全てのマクロを無効にする
=信頼できる発行元を指定し、その場合のみ、有効になります。
・すべてのマクロを有効にする
(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)
=開いた点で有効になります。
の、4つ。
上記内容から、「②」は、できることがわかりました。
「③」については、
(推奨しません。
危険なコードが実行される可能性があります)
とあるように、危険だからです(>_<)
マクロウィルスという、
マクロに含まれるウィルスに、感染している、
ものを誤って開いてしまった場合に、
感染してしまうリスクを防ぐ為、
設定しない方がよいですよ。
との解釈です。
追伸:
Kさん、今後とも、
お手柔らかに、質問や、
情報をお寄せ頂ければ、
幸いです(#^.^#)